最近気になるユナイテッド航空のマイレージプラス。

飛行機ネタ

こんにちは。
3連休なのにどこにも行ってない睦月です。
来月の修行のために今月は節制です。笑

さて、毎月地味にコツコツと陸マイル活動をしている私。
そんな私が今気になっているのが、ユナイテッド航空のマイレージプラス。
ちょっとつらつら書いてみます。

なんとなくなので違ってるところもあるかも…(オイ)

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マイレージプラス 概要

ユナイテッド航空はアメリカの航空会社です。
ANAと同じスターアライアンスメンバー。
そのマイルプログラムが「マイレージプラス」ですね。

ユナイテッドの飛行機に搭乗するのはもちろん、ANA便に乗ってマイレージプラスに加算することも可能。(逆も)
あと、提携クレジットカード決済でも貯まるし、ポイントサイトからの移行レートもなくはない。(移行はレートが悪いけど)
まあ、マイルを貯めるのはANAとさして変わらないかな?

ユナイテッド航空のマイルを日本国内で使う。

で、なんでマイレージプラスが気になっているかと言うと。
日本国内で特典航空券を取る際にいいのかな…と。
すみません、まだ海外行ったことないんで、そこはそのうち。笑

特典航空券交換に必要なマイル数が少ない 。

日本国内特典航空券(800マイル以下の路線)は片道5,000マイル(Saver)
日本国内特典航空券(800マイル以上の路線)は片道8,000マイル(Saver)

ANAの特典航空券は、オフシーズン・レギュラーシーズン・オンシーズンで必要なマイル数が変わってきますよね。
でもユナイテッドはいつでもこのマイル数でOKらしい。

ちなみに「800マイル以上」は羽田ー沖縄便とか。”マイル”は距離の事です。

私

私の地元の山口宇部空港からだと、北は函館空港、南は石垣空港まで行けます♪

2019年11月に大幅なプログラム改変があり、必要マイル数は変動制になりました
マイル有効期限の廃止や手数料の撤廃などの改善もありましたので、ご確認ください。

乗継便があっても片道5,000マイルから。

これ、地方の人にはかなり重要なポイントではないでしょうか?
例えば、「大分ー仙台」の航空券を取りたいという場合。
ANAでは直行便がないため「大分―羽田」+「羽田―仙台」のようになり、それぞれで片道5,000マイル必要となりますよね。(とりあえずシーズンは無視しています)

ということは、片道の必要マイルは10,000マイル。
…なんか不条理を感じる。爆

主要空港なら直行便もありますが、地方空港からだとどうしてもこうなります。
私の地元空港からも羽田便しか就航していませんし。地方不利じゃんー!

 しかし、ユナイテッドの特典航空券だとちょっと違う!
上記のような乗継便であっても、5,000マイルでOKというではないですか。
試しにユナイテッド航空のサイトで検索してみました。


確かに1回乗り継ぎでも必要マイル数は5K(5,000マイル)です。
ちなみに、福岡―仙台で検索した結果が ↓ こちら。


福岡―仙台は直行便もあるのですが、乗り継ぎでも同じ5Kですよね。
つまり、地方在住者にとっては、少ないマイルでいろんなところに行ける。
これ結構魅力だと思うんですよ~。色々行ってみたいもん!笑

乗継便が面白い。

さて、乗り継ぎがあってもOKという時点でもう素敵ですが、さらに面白いのがこの乗り継ぎに関してです。
先ほどの大分ー仙台の検索結果を見てみると…乗継ぎ時間が載ってますよね。
一番短いのが「2h40m」です。その詳細がこちら。


第一区間:大分ー名古屋 9:30-10:30
第二区間:名古屋ー仙台 11:00-12:10

ふむ、普通の乗り継ぎです。笑
面白いのは、一番長い乗り継ぎ時間の便ですよ。


キャプチャが見難いですが…「2回乗り継ぎ 22h40m」…ん??

第一区間:大分ー東京 12:35-14:00
第二区間:東京ー伊丹 07:00-08:10 (翌日)
第三区間:伊丹ー仙台 10:05-11:15 (翌日)

…東京の着時間と発時間、日付跨いでますよ!笑
これで5,000マイルなんですよね。

多分、普通の人にはあまり意味のない旅程です。東京1泊分余計です。
でも飛行機乗りたい病の人にとっては素敵すぎます!笑

まあ、普通の人でも東京で半日観光できるのでいいのかな。
ちなみに、検索結果では「大分ー名古屋ー札幌ー仙台」なんていうのもありました。
名古屋で手羽先を食べ、札幌(新千歳)の空港でおやつにソフトクリームまで食べれるよ!😆
色々出てきて検索するだけでも面白いです。

最近ストップオーバーに関する規約が改悪したらしいですが、片道の乗継便に関しては上記みたいなのを許容してるみたいですね。
これ、やっぱりアメリカの航空会社だからでしょうか。
アメリカって国内でも広いもんね。
日本は狭いというのは無視してくれているのかしら。

片道発券の場合は、乗り継ぎは2回まで、12時間以内らしいですよ。
24時間以上の乗り継ぎ(ストップオーバー)は往復航空券のみとのことです。
ただし、公式サイトからの検索で12時間以上の乗り継ぎが出てきたら、それは予約OKだとか。笑

ANAも地方空港にもうちょっと優しくなってほしいなぁ…。

マイレージプラスのデメリット

ここまででいうと凄く面白そうなマイレージプラス。
デメリットというと…変更手数料が高いことかなぁ?
3週間前以降は75ドル。8,000円弱ですか。
あとは、直前発券手数料(出発日の21日前以降にかかる手数料)があること。75ドルかな。

まあ、早めの予約で、変更しなきゃいいんでそこまで気にはならないかな?

オンライン直前発券手数料については、2019年11月のプログラム改変により廃止されています。
その代わり、出発日まで1週間以内の場合、必要マイル数が+3,500マイルとなります。
詳しくは公式HPなどでご確認ください。

どうやってマイルを貯めるか。

基本的にポイントサイトとANAVISAゴールドカードのクレカ決済でANAマイルを貯めている私。
マイレージプラスを貯めるとなると、どう貯めたものか…。
マイレージプラスと提携しているクレジットカードを利用するのが一番手っ取り早いですよね。
でもしばらくクレカは作りたくない。(アメックスのせいでなんか気分が乗らない)

と、なると?

①ホテル予約サイト「kaligo」でマイルを稼ぐ。
➁SPGポイントをマリオット経由で移行する。

こんなところですかね?

うーん…。
海外の航空会社ですし、まだまだお勉強が必要かなぁ。