旅のお供におススメしたい、雲の本

推し

こんにちは、睦月です。
先日の石垣旅行の際、飛行機から見える雲に一人、キャッキャしながら写真を撮ってました。
そんなわけで(?)今日はちょっと毛色を変えて、旅のお供におススメしたい雲の本のご紹介です😄

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世界でいちばん素敵な雲の教室

私が本気でお勧めする雲の本、それが「世界でいちばん素敵な雲の教室」です!
私が一番最初に買った、「世界でいちばん素敵な教室」シリーズの本。
そして、元々の空・雲好きを加速させた本。
著者の荒木健太郎さんは、先日「情熱大陸」にも出演されました。
雲への愛が素敵すぎる😆

本の中身は、Q&A方式で「雲ってなに?」から、雲の種類、いろいろな雲の説明から、虹、雪、観天望気に至るまで、たくさんの美しい写真と共に分かりやすい説明が載っています。
荒木先生の描く、空気の塊「パーセルくん」などのキャラクターがまた可愛い😊
また、綺麗なだけでなく、ゲリラ豪雨や台風など、防災にかかわるような内容も載っていたりするので、知っておくとよい情報も多いです。

私も旅のお供に持っていったりしますが、この本を見ながら飛行機に乗ると、雲を眺めながら「あぁ、今日も積雲が可愛い💛」とか「これがブロッケン現象!」とかキャッキャできるのでとても楽しいです。笑
ちなみに、ちょっと画像が荒くて遠いけど、飛行機の中から撮ったブロッケン現象(光輪)がこちら。
雲に光輪が写ってます。気にしてたら結構見れますよ~。


曇って、大きく分けて10種類、細かく分けると100種類以上あるそう。
「この雲は何雲だ?」とか考えながら飛行機に乗っていると、あっという間に時間が過ぎます。笑
ちなみに、下の写真に写ってるのは積雲と高積雲です…かねぇ?(自信なし/爆)


すごすぎる天気の図鑑

ちなみに荒木先生は他にも雲の本を沢山出していらっしゃいますが、子どもさんでも読めておススメはこちら。

 

 

すごすぎる天気の図鑑」です。
こちらも写真とイラスト沢山で、総ルビなので子供さんでも読めますよ😄
分かりやすい説明ですが、内容的には結構濃いので気象のお勉強にもなるんじゃないかな。
こちらの本は、目次にあるすべての内容がYouTubeチャンネルでも解説されています。

荒木先生は博物館などでの講演会も時々されているので、興味のある方でタイミングが合えば、ぜひ行ってみてください!
私も何度も行きました。笑
本にサインも頂きましたね~。「好きな雲は?」とのことで、飛行機雲を描いていただいたり。


いかん、本のおススメっていうか荒木先生のおススメになってる。笑
好きなんです、尊敬してます。マジで。笑

いや、でもこの「世界でいちばん素敵な教室」シリーズはね、他の本も本当に素敵ですよ!
とにかく写真が美しいんですよね。そしてちゃんと為になるという。
現在の全巻揃えたいシリーズNo.1です。

 

世界遺産や建築、海、宇宙、浮世絵など、2021年8月現在で31巻あるそう。
全部揃えたら5万円超えですよ。笑
本屋さんで見かけたら、ぜひ一度、パラパラと捲ってみてください。

まとめ

さて、私の好み全開のご紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?😆
飛行機に乗っているときは地上とは違う雲の姿が見れるので、窓から雲を眺めつつ、雲の本を捲ってみるのも一興かと。
興味のある方は本屋さんでちろっと覗いてみてください。

あ、荒木先生はTwitterで雲写真や防災情報をツイートなさったりしているので、興味のある方はそちらもぜひ!笑